【Kyash】ポイントの使い方と効率よく貯める方法【取得方法・有効期限・付与時期なども合わせて解説】

「Kyashのポイントって何?」

「Kyashのポイントはどうやって使うの?」

Kyashは高い還元率が魅力的なプリペイド型のVISAカードです。

このKyashですが、利用分の還元はKyashポイントとして付与されます。

今回は「Kyashポイントの使い方と注意点」について解説していきます。

実はこのKyashポイント、還元の上限が決まっているのはご存知ですか?それを知っていないと損をしてしまう可能性があります。

Kyashユーザーはぜひ熟知しておいてください!

Kyashポイントとは?

まずはKyashポイントの概略から説明します。

Kyashポイントは「1ポイント=1円」として利用できるKyashオリジナルのポイント制度です。

Kyashでは以下のようにカードの種類によって還元率が設定されています。

Kyash CardKyash CardKyash Card Virtual
還元率1%0.5%0.5%

上記の還元率にしたがって、Kyash支払い分の還元がKyashポイントとして付与されていきます。

Kyashポイントを取得する方法

Kyashポイントを取得する方法に関しては、大まかに以下の3種類です。

  1. Kyash支払いによる還元
  2. キャンペーンによる還元
  3. キャッシュレス・消費者還元事業による還元

Kyash支払いによる還元

一番ベーシックなポイント還元であれば、Kyash支払いによるポイント還元です。

これはKyashで支払いを行うことによって、最大1%がキャッシュバックされるもの。

Kyash CardKyash CardKyash Card Virtual
還元率1%0.5%0.5%

Kyash_ポイント

MEMO

Kyashはカードによって還元率が変わってきます。さらにクレジットカードと組み合わせれば2%も実現できますよ。

Kyash】還元率は最大1% 【クレジットカードと紐づけて最大2%以上還元可能】

キャンペーンによる還元

Kyashではときどきキャンペーンを実施しています。そのキャンペーンの条件を満たすことでポイントが付与される場合があります。

キャンペーンについては、Kyashよりお知らせなどで案内があるので、要チェックですね。

Kyash_キャンペーン

キャッシュレス・消費者還元事業による還元

キャッシュレス・消費者還元事業による還元の場合でも、Kyashポイントが付与されます。

Kyash_消費者還元事業

Kyashポイントの使い道

Kyashポイントの利用方法は1つしかありません。それは、Kyash残高へチャージすること。

Kyashポイントはそのままの状態で利用することはできないため、手動で変換してあげる必要があります。

KyashポイントをKyash残高へチャージする方法

KyashポイントをKyash残高へチャージする方法ですが、めちゃくちゃ簡単です。

①Kyashアプリのトップ画面でポイントをタッチ

Kyash_ポイント

②Kyash残高へチャージするポイント分を入力

Kyash_ポイントチャージ

これで完了。あとはKyash残高を使って買い物をしてもらえばOKです。

Kyashポイントの有効期限:180日

Kyashポイントには有効期限が設定されています。

有効期限はKyashでの最終購入日から「180日」

180日を過ぎた場合、Kyashポイントは失効してしまいます。

必ず、Kyashポイントを残高へチャージしておきましょう!

なお、Kyashを利用する毎に有効期限は伸びていくため、常時利用している方であれば特に問題はありません。

また、Kyash残高には有効期限はありませんので、Kyash残高にチャージした後は放置しておいても大丈夫です。

Kyashポイントの還元上限に注意

Kyashポイントを使っていく上で、ものすごく大切な内容があります。

それは、「Kyashポイントの月間付与上限が12万円分の支払いまで」ということ。

逆に言えば、12万円を超える支払い分についてはKyashからの還元はありません。

これはどの種類のカードでも同じ金額が設定されていますので、各カードの月間最大還元額は以下のようになります。

  • Kyash Card:1,200ポイント(還元率1%)
  • Kyash Card Lite:600ポイント(還元率0.5%)
  • Kyash Card Virtual:600ポイント(還元率0.5%)
MEMO

Kyashでは決済・チャージ・ポイント還元・送金に上限が設定されています。要チェックですよ。

Kyash】上限金額まとめ【決済・チャージ・ポイント還元・送金・有効期限と限度額】

Kyashポイントをお得に貯めるには?

さて、ここからはあなたが一番気になっているであろう「Kyashポイントをお得に貯める方法」を紹介していきます。

というのも、Kyashの最大の魅力は高い還元率にあるからですね。

大きなポイントは3つ。

  1. Kyash Cardを選択すること
  2. 高い還元率のクレジットカード・デビッドカードを紐づけること
  3. 各社のポイントカードを利用すること

1.Kyash Cardを選択する

まず大前提の話になりますが、Kyashのカードを選択する際は、一番還元率の高いKyash Cardを選択しましょう!

Kyash CardKyash CardKyash Card Virtual
還元率1%0.5%0.5%

Kyash Cardは発行手数料が900円と他のカードに比べると高めに設定されていますが、還元率1%のためすぐに元が取れるようになっています。

特に年会費など追加でかかる費用は発生しないため、基本はKyash Card一択でOKです。

MEMO

Kyashカードの種類や違いなどは、「Kyashとは? | 3分でわかるKyashの基礎」で解説しています。

2.Kyashをお得に使うには高い還元率のクレジットカード・デビッドカードを紐づける

Kyashでは、Kyash残高へのチャージにクレジットカード・デビッドカードを紐づけることが可能です。

そのクレジットカード・デビッドカードに高い還元率のものを設定することで、ポイント2重取りが実現できます。

  1. クレジットカード・デビッドカードからKyash残高へチャージ分の還元
  2. Kyash残高での支払い分の還元(最大1%)

できるだけ高い還元率のカードを設定して、大きなキャッシュバックを受け取りましょう。

注意

Kyashに登録できるカードブランドは、VISAまたはMastercardのみです。

KyashJCBブランドのカードは対応していない【別のチャージ方法/プリペイドカードを検討しよう】

3.ポイントカードを併用すればポイント3重取りも可能

それに加えて、Tポイントやポンタポイント、dポイントなど各社が提供するポイント制度を利用すればポイント3重取りも可能になります。

ポイントカードを提示する手間は発生しまうが、積極的に使って行きたいところですね。

ローソンならスマホ1つでポイント3重取りが可能!

特殊な例ですが、ローソンであればスマホ1つでポイント3重取りが可能になります。

KyashとポンタカードはApple payに登録して利用できるようになったため、その両方をApple payに登録しておけば、Apple payで支払いをするだけでポイント3重取りが可能になります。

手間なくポイントを総取りできる・・・・。
ローソンのヘビーユーザーであれば、使わない手はありませんよ!

Kyashポイントが付与されるタイミング

次に、Kyashポイントが付与されるタイミングについて説明します。

Kyashポイントは通常、決済の3〜7日後程度で付与されます。

基本的には売り上げが確定したのち、ポイントが付与される仕組みになっています。

売上確定の目安

公式Webページに以下が記載されていました。

  • 実店舗決済: 決済日より3-5日後
    (コンビニエンスストア/デパート/スーパーマーケットなど)
  • WEB通販のご利用:通常の場合、決済日より3-7日後
  • 店舗からの商品発送時の場合も多く、予約商品等はお時間を要します

引用:Kyashポイントについて – Kyash HELP

実際、私が購入したものに関しては、支払いから5日後に付与されていました。

これはWeb決済にあたるので、おおよそ記載通りになっていますね。

Kyashポイントの算出方法

少し細かい話になってしまいますが、Kyashポイントの算出方法についても触れておきます。

Kyashポイントを算出する場合、1ポイント未満は切り捨てとなります。

どういうことか説明するために、1%の還元率で計算してみます。

  • 200円の場合:200円 x 1% =2ポイント
  • 199円の場合:199円 x 1% = 1.99ポイント→1ポイント未満の0.99%は切り捨てられ「1ポイント」となる

そのため、Kyashをできるだけお得に使うには、この辺りをしっかりと考慮していく必要があります。

Kyashポイント還元対象外となる取引

Kyashでは全ての支払いでポイントが付与されるわけではなく、還元対象外となる取引が存在します。

以下、公式Webに記載された対象外取引です。

  • 売上未確定のままのお取引
  • 交通機関へのお支払い(定期券、乗車券、切符、回数券、特急券などの料金)
  • 鉄道、バス、モノレール、ケーブルカーなど
  • モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
  • Apple Pay/Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
  • 税金のお支払い
  • ふるさと納税、税金各種
  • 公共料金のお支払い
  • 寄付金のお支払い
  • 金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
  • また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
  • 郵便局でのお支払い(実店舗・オンライン)
  • 造幣局の販売サイトでのお支払い
  • 代金未回収が発生しているお取引
  • 本人または第三者による不正利用と弊社が判断したお取引

引用:Kyashポイントについて – Kyash HELP

対象外の場合は、Kyashの利用履歴に表示が出ます。

Kyash_ポイント対象外

これはモバイルSuicaへチャージした場合です。ポイント欄には「対象外」との記載がありますね。

まとめ

今回は「Kyashポイントの使い方」について解説しました。

ポイントは以下となっています。

◆Kyashでは支払額の最大1%がKyashポイントとして還元される

◆KyashポイントはKyash残高へチャージしないと利用できない

◆Kyashポイントの有効期限は、最終購入日から180日

◆Kyashはクレジットカード・デビッドカードと組み合わせて使うのベスト!

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