俺の独断と偏見を聞いてほしい

仕事と育児の狭間でカキカキしているブログです。「働き方に対する思い」や「生活に役立つ情報」を中心に発信しています。

初任給20万円って何なの?

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新卒として会社に就職する際の初任給。

平均値としてはおおよそ20万円くらいでしょうか。

 

もちろん、高卒、大卒、院卒などで多少の変動はあるかと思いますが、

概ね変わらないはずです。

 

ここで少し考えたいのですが、

どうして20万円なのでしょうか?

初任給20万円のなぞ

それぞれの会社では利益に大きな差があると思います。

けれど、初任給には大差がない。

利益が大きな会社であれば、初任給を多くすることでよりよい人材を集めることができるはずです。

 

ちなみに、厚生労働省で発表されている資料によると、

昨年度の初任給平均値は以下のようです。(表1)

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どうしてなのか?

私的見解にはなりますが、以下理由が思い当たりました。

 

年功序列の影響

前の記事に書いていますが、

政府が賃金統制令(1939年)を出すことで年功序列制度が広まったと考えられています。

 年功序列って必要なの? - 俺の独断と偏見を聞いてほしい

 

今に至っても、年功序列は当たり前のように制度として機能しているので、

初任給が一律であり続けるというのもそこに由来しているのかもしれません。

 

新卒としてであれば、能力値に大差がない

突飛なことをしていない限り、人間には大きな差はありません。

また、採用時でもエントリーシートや面接などしか、その人を判断する材料がありません。

 

そのため、能力値としての差を明確に認識することはできず、

一律として進めた方が効率が良い気がします。

入社してからは、その人の業務能力に応じて昇給させればよいわけですから。

 

額が低いほうが企業側としてメリットが大きい

企業側としても、人件費が少ないほうが助かります。

また、中小企業や零細企業などへの人材流入にも役立ちます。 

 

 脱却を始める企業

最近の企業、特にIT系の企業に関しては新卒や経験者に対して、

一律ではなくその能力に応じて高い支給額を提示するものも出てきているようです。

 

news.yahoo.co.jp

 

その思惑としてはやはり、”優秀な人材を採用するため”です。

IT系は今後もサービスとしての要となってきますから、

そこに注力するというのはよくわかります。

 

しかしながら、特異な能力を身に着けるのは簡単ではありませんし、

すぐにできるものでもありません。

 

私のような平凡な人間としては、

やはり”20万”というスタートラインから始めるしかなさそうです。

 

 

そんなところで、今回は締めとなりますが、

若いうちは、遊び惚けず、

ガシガシと自分の能力を高めることへ投資して欲しいですね。

 

若いうちにできた差は、縮まりません。

年を重なれば重ねるほど、縮めることが難しくなります。

 

共に、ファンダメンタルバリューを高めて行きましょう!!!